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2026年、新年に考えるドバイ不動産


― なぜ「買った後」が最も重要なのか。クリークハーバーとオーナーコミッティの真実 ―



2026年を迎え、ドバイ不動産市場は再び大きな転換点に立っています。

中でもDubai Creek Harbour(クリークハーバー)は、正式に発表されたSquare Mall(スクエアモール)プロジェクトをきっかけに、投資家・実需層の双方から強い注目を集めています。


しかし、ここで一つ、はっきり伝えたいことがあります。


ドバイ不動産は「買うこと」がゴールではありません。

本当の勝負は「買った後」に始まります。





クリークハーバーが今、特別な理由



正直に言えば、2024年〜2025年前半にかけて、

「ドバイ不動産は高すぎる」「もう上がらないのでは」という声が多くありました。


それは事実でもありました。


しかし、クリークハーバーだけは状況が異なります。


  • マスタープランの再評価

  • Square Mallという明確な集客装置

  • ダウンタウン・空港・金融街への圧倒的な立地優位性

  • 観光地ではなく**“生活圏としての完成度”**



これらが同時に進行し、

「将来のイメージ」ではなく

“現実として街が完成に向かって動き始めた”

というのが、今のクリークの本質です。





しかし、価格上昇=安心ではない



ここで多くの投資家が見落とすポイントがあります。


それは、


  • サービスチャージ

  • 共用施設の運営

  • 管理会社の質

  • 住民間のルール形成



こうした**「建物の中の政治と運営」**です。


そして、これを左右するのが

オーナーコミッティ(Owner Committee)です。





オーナーコミッティとは何か?



オーナーコミッティは、簡単に言えば


管理会社を監視・是正するために存在する、オーナー側の正式な組織


です。


多くの人が誤解していますが、


  • 管理会社がオーナーの代表


    → ❌ 違います

  • デベロッパーが最後まで面倒を見る


    → ❌ 違います



お金を払っているのはオーナーであり、

守られなければならないのもオーナーです。


その唯一の公式な発言権が、オーナーコミッティです。





実体験から言える「参加しないリスク」



私は実際に、オーナーコミッティに関わる中で、


  • 正当な理由なく排除される

  • システム上のエラーで申請ができない

  • サービスチャージを払っているのに権利が制限される

  • 管理会社が責任の所在を曖昧にする



といった問題を現場で体験してきました。


そして、こうした問題は

「声を上げないオーナー」が多い物件ほど起きやすい。


これは断言できます。





なぜクリークでは特に重要なのか



クリークハーバーは


  • 建物数が多い

  • 国籍・投資目的が極端に多様

  • 管理会社・運営スキームが複雑



という特徴があります。


つまり、


オーナーが無関心な瞬間に、

ルールは“オーナーに不利な形”で固まる


ということです。


一度決まったルールは、後から覆すのが非常に困難です。





「良い物件」とは、価格ではなく運営で決まる



本当に価値が維持・向上する物件は、


  • サービスチャージが透明

  • 施設利用ルールが公平

  • 管理会社に緊張感がある

  • オーナー同士が情報共有している



こうした運営の質が伴っています。


これは、購入時のパンフレットには一切書いてありません。





新年に伝えたいメッセージ



2026年、ドバイ不動産はまだチャンスがあります。

特にクリークハーバーは、その中心にいます。


しかし、


「誰から買うか」以上に

「買った後、誰とどう関わるか」


これが、資産になるか、ストレスになるかの分かれ道です。


もしドバイ不動産を本気で考えるなら、


  • オーナーコミッティに関心を持つ

  • 管理体制を見る

  • 「問題が起きた時に誰が味方か」を確認する



ここまで含めて、投資判断だと私は考えています。





最後に



私はドバイで不動産ブローカーをしていますが、

「とにかく買わせたい」タイプではありません。


むしろ、


買った後に後悔しない人を増やしたい


そのために、こうした現場の話を発信しています。


2026年が、

あなたにとって「買って終わり」ではなく

「持って良かった」と思える不動産との出会いの年になることを願っています。


 
 
 

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