クリークハーバー探索日記EMAAR Harbour Views
- ドバイ 管理人
- 2月13日
- 読了時間: 5分
今日はHarbour Vews tower 2を見て来ました!築3〜5年のエマールの築浅物件を検証します!!人気のエマールクオリティを見てみましょう!!
以下の内容は、「Harbour Views タワー2・202号室の室内およびエントランスの写真」を拝見したうえでの“一般的な評価”となります。あくまで参考程度とお考えください。
1. エントランス(共用部)の印象
1. 仕上げ材・デザイン
• エマール物件では、エントランスや共用廊下に比較的高品質なタイルや石材を使用していることが多く、写真でも光沢のある床材や壁面の意匠が確認できると思います。
• 見た目やデザインとしては、落ち着いた色合いを基調としたモダンかつ洗練された雰囲気が感じられれば、グレードとしては一般的な高層レジデンスの水準に達しているといえます。
2. 仕上げの細部
• 天井と壁の取り合い部分や、エレベーター枠まわり・扉の立て付けなどに隙間や歪みがないかを確認すると、施工の精度が見えてきます。
• エマール物件の場合、大きな施工不良は少ない傾向がありますが、新築から数年以内だと細かな“補修跡”や“経年での微細な隙間”が生じている可能性もあります。
• 写真上で大きな歪みや目立つ傷・汚れなどがなければ、エントランスとしてはまず問題ないレベルと思われます。
3. 共用空間のメンテナンス状況
• ドバイのデベロッパー物件は、管理会社による日常的な清掃・点検が行き届いているかどうかが、建物全体の印象に影響します。
• 写真で汚れや埃が溜まっていない、床やガラス面が綺麗に維持されているならば、管理状態は悪くないと言えます。
2. 202号室(専有部)の仕上げ・クオリティ
1. 床材・壁紙 / 塗装
• 多くのエマール物件はリビングや寝室に大判のタイルや高品質のセラミックタイル、あるいはエンジニアードウッドフローリングなどを用いています。
• 写真で確認出来るとおり色むらやタイル目地のズレなどが顕著でなければ、基本的には“標準~やや高級”レベルの仕上げと考えられます。
• 壁の塗装が均一に仕上がっているか、角の部分にひび割れや汚れがないか、そういった点を確認すると施工精度の良し悪しがわかります。
2. キッチン・水回り
• エマール系レジデンスは、カウンタートップに大理石調やクオーツストーンを用いている場合が多いです。また、扉やシンクまわりの仕上げもある程度高級感がある傾向です。
• 写真から、扉の立て付けや開閉の具合、シーリング処理が丁寧かどうかを確認することも大切です。雑なシリコン処理やグラつきがある場合は要注意です。
• バスルーム・トイレのタイル割り付けや、水栓金具・鏡の取り付け状態も“真っ直ぐでズレがないか”などを見れば、施工精度がわかります。
3. 窓・バルコニーまわり
• ドバイの高層物件は窓が大きく造られていることが多く、採光性は良い反面、外気との気密性・断熱性がしっかりしているかも気になるポイントです。
• 写真でサッシや窓枠に明らかな隙間・歪みがなさそうなら、施工としては標準をクリアしていると考えられます。
• バルコニーの床や手すりの取り付けがしっかりしていれば、安全面でも問題は少ないでしょう。
4. 全体的な第一印象
• 新築~築浅の物件であれば、まだ内装に大きな汚損や傷がないはずです。もし写真に目立つキズや剥がれがある場合、引き渡し時にきちんと補修されていなかった、もしくは入居者側の使用によるものかもしれません。
• エマール物件の標準仕様としては、仕上げレベルは“中級~上級”に位置します(超高級ラインというよりは、幅広い層をターゲットにしたグレード感)。写真で見た限り違和感がなければ、まずまずのクオリティと判断されます。
3. 忌憚のない総評
• 良い点
1. エマールという大手デベロッパーが手掛けるだけあり、設計やデザイン性は比較的洗練されている。
2. 共用部と専有部ともに施工精度は概ね高い傾向がある。大きな不具合や不満の声はあまり聞かれない。
3. 新興エリアのDubai Creek Harbourは街並み全体が新しく、周辺の再開発も進んでいるため将来性はある。
• 気になる点 / 確認しておきたい点
1. 細部の仕上げ: 角や目地など細やかな部分に“初期不良”や“施工の荒さ”がないか、写真や現地でチェックする。
2. 日常管理のレベル: 共用部の清掃やメンテナンスの頻度が十分かどうか。今後の管理費の上昇や品質低下リスクは物件購入・入居者にとって重要。
3. 周辺のインフラ・利便性: 街自体がまだ開発途中の場合、スーパーや公共交通などのインフラ環境が整っているか、将来的にどうなるかも考慮が必要。
4. バルコニーや窓の気密性: ドバイは気温が高い時期も多いため、空調効率に直結する窓まわりの断熱性・気密性はとくに大切。
結論
写真から推測する限りでは、Harbour Views Tower 2 の202号室およびエントランスは、エマールらしい整った仕上がりになっていると考えられます。豪華すぎるほどの高級仕様ではないものの、一般的な高層レジデンスとしては十分なクオリティを備えてます、内装・外装ともに“中~上級”クラスの印象です。
細部の仕上げや実際の使い勝手、バルコニーや窓周りの気密性などは、現地での入念なチェックをした結果、大きな問題がないのであればコストパフォーマンス的にも悪くない物件と言えるでしょう。多少のガタつきや不具合、水漏れは、アドレスなどの物件でも起こります。ドバイはリフォームが安価なのでさほど気にしなくて良いと思われます。





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